【フットスツール】FRITZ HANSEN/EGGCHAIR/Hallingdal/ラウンジチェア/一人掛けソファ/アルネ・ヤコブセン
【フットスツール】FRITZ HANSEN/EGGCHAIR/Hallingdal/ラウンジチェア/一人掛けソファ/アルネ・ヤコブセン
コペンハーゲンに建てられたSASロイヤルホテル(現ラディソン ブルーロイヤルホテル)のために特別に設計され、ホテルのロビーやラウンジ空間を彩るために誕生しました。
その名の通り「卵」を思わせる有機的なフォルムは、外界から包み込まれるような安心感を生み出しながら、座る人に心地よいプライベート感を与えます。柔らかな曲線に沿った背もたれは頭までしっかり支え、ゆったりと身体を預けることが可能です。オプションのスツールを組み合わせれば、さらにリラックスした時間を過ごせます。
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ベース:ステンレススチール製(サテン仕上げ)
張地:カテゴリー2:Hallingdal 573
サイズ:W560×D400×H370(約mm)
ブランド:Fritz Hansen(フリッツ・ハンセン)/デンマーク
デザイナー:Arne Jacobsen(アルネ・ヤコブセン)
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FRITZ HANSEN
フリッツ・ハンセンは、インターナショナルな高級デザインブランドです。時代に左右されることなく、世界的にも有名なクラシックラインからコンテンポラリーラインまで、家具、照明、アクセサリー小物をひとつの世界観をもって表現しています。1872年にデンマークで創業したフリッツ・ハンセン社は長年に渡り、一流の国際的デザイナーと協力し、時代を先取りした彼らのコンセプトに命を吹き込み、空間を生まれ変わらせてきました。

エッグチェア(Egg Chair) は、1958年にデンマークの巨匠 アルネ・ヤコブセン(Arne Jacobsen, 1902–1971) によってデザインされた椅子です。
この椅子は、彼が手掛けた総合的デザインプロジェクトである SASロイヤルホテル(現ラディソン・ブルーロイヤルホテル) のために特別に生み出されました。建築からインテリア、ドアノブやカトラリーに至るまで、あらゆる要素をデザインしたヤコブセンの思想が最も濃縮された作品のひとつといえます。
当時のロビーやラウンジ空間は、開放的で人々が交わる場である一方、プライベート感を求める声もありました。そこでヤコブセンは「人を包み込み、心地よい居場所を与える椅子」を構想。その発想から生まれたのが、卵を思わせる有機的なフォルムでした。外界の喧騒をやわらげるように身体を包み込みつつ、内側は快適な座り心地を提供する――まさに「個の空間」を家具として形にした革新的なデザインでした。

エッグチェアは発表当初から強烈なインパクトを放ち、ホテルの象徴的なアイコンとなりました。その後、自宅のリビングからオフィスや公共空間に至るまで、世界中で愛され続けています。時代を超えても色褪せないのは、単なる家具を超えて 「居場所そのものをデザインした椅子」 だからです。
現在もフリッツ・ハンセン社によって製造が続けられ、ファブリックやレザー、豊富なカラー展開で現代の暮らしに調和します。スツールと組み合わせれば究極のリラックス空間をつくり出し、その存在感はインテリアの主役となります。
「空間の中に自分だけの居場所をつくる。」
エッグチェアは、アルネ・ヤコブセンの革新と思想を体現した、不朽のデザインアイコンです。
