【今月の椅子】アルネ・ヤコブセンの名作「グランプリチェア」 | plus rogoba

2021/10/02 16:40

皆さま、こんにちは。プラスロゴバの吉成です。

今回は「グランプリチェア」についてご紹介します。


グラフィカルなフォルムが印象的なグランプリチェアは、1957 年にコペンハーゲンのデンマーク工芸博物館において開催された春の展示会で初公開されました。アルネ・ヤコブセンによりデザインされたこのチェアは、同年のミラノ・トリエンナーレでグランプリを獲得、以来グランプリチェアと呼ばれています。チェアのベースはスチールとウッドレッグの2種類、シェルはウッドの種類やカラー、パディングの張り地など幅広いバリエーションからお選びいただけます。


■ グランプリチェアの魅力とは

チェアのベースはスチールとウッドレッグの2種類、シェルはウッドの種類やカラー、パディングの張り地など幅広いバリエーションからお選びいただけます。 グランプリチェアのウッドレッグは、ヤコブセンのほかの成形合板のチェアのスチールベースにならって、滑らかに角度を描きながら広がります。このモデルは、ヤコブセンがデザインしたもののなかでも珍しい、ウッドレッグの椅子です。

ウッドレッグ仕様のグランプリチェアは、スタッキングできません。

アルネ・ヤコブセン

デンマークのコペンハーゲン生まれ、後にリゾート開発を手がけることになるグランペンボーで育ちました。芸術アカデミーを卒業後、市の建築課に勤務。「未来の家」コンペ勝利を機に独立し、リゾート開発や市庁舎建設などを手掛けて成功します。事務所には若きウェグナーが勤務していたことも。第二次大戦中はナチスから逃れるためにスウェーデンに亡命。戦後デンマークに戻り、アントチェアをはじめ新技術による家具を発表しました。1958年には自身設計のSASロイヤルホテルのためにエッグチェア、スワンチェア、ドロップチェアなどをデザイン。当時は斬新すぎて受け入れられなかった建築や家具もありましたが、現在では都市の風景や市民の暮らしに溶け込み、愛されています。


店頭でも実際にご覧いただけますので、是非お気軽にお問い合わせください。




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